- 当寺第六世住職普門上人著『教行信証師資発覆抄』展示のご案内
令和5年5月に[「開山親鸞聖人御誕生850年奉讃法会」「立教開宗800年奉讃法会」「中興真慧上人500年忌奉讃法会」、「聖徳太子1400年忌奉讃法会」が厳修されますが、三重県総合博物館では第33回企画展として、「親鸞と高田本山 専修寺国宝からひろがる世界」が下記の日程で開催されます。 高田本山所蔵の親鸞筆の国宝西方指南抄、国宝三帖和讃、重要文化財親鸞聖人消息、重要文化財親鸞伝絵をはじめ、当寺第六世住職普門上人の著である百二十五巻二百五十冊からなる『教行信証師資発覆抄』(親鸞著『顕浄土真実教行証文類』の註釈書)も展示されます。 『教行信証師資発覆抄』は、1671年起筆され、完成に九年を費やしたと伝えられており、『顕浄土真実教行証文類』の註釈書としては冊数第一として注目されています。この機会に是非ともご覧頂きたく存じます。
■三重県総合博物館第33回企画展
「親鸞と高田本山 専修寺国宝からひろがる世界」
日程:2023年4月22日(土)~6月18日(日)
会場:MieMu(三重県総合博物館)
〒514-0061 三重県津市一身田上津部田3060
※観覧時間、休館日等はMieMu(三重県総合博物館)のHP等でご確認ください。